先日、私のすぐ横で起きた事故の現場に遭遇しました。
私が社用車に乗っていて、信号待ちをしていたところ、すぐ横で「ガッシャ―ン!」と大きな音がしました。郵便配達のバイクが転倒したのです。外は大雨でスリップして転倒したようです。
私は路肩に車を停めて、ハザードを出して、救援に向かいました。
一番に現着し、対応したのは私でした。運転手は、片腕を押さえていて「結構痛い」とのこと。
転倒したバイクが腕の上に乗り上げたからです。
私は「大丈夫ですか」と声を掛け、車体から体を出し、歩道へ避難してもらいました。そこから後の対応について、本来すべき対応ができませんでした。
偶然にも、すぐ横でパトカーが事故を目撃しており、警察官2名が救急車の手配とバイクの移動を行いました。
私も一緒にバイクを起こし、道路に散乱したカバンやケースを歩道に退避させました。
しかし、なにもできなかった自分に腹が立ちます。なぜできなかったか。
①大雨の中の対応だった ②仕事中だった ③警察官に頼ってしまった
④気が動転していた ⑤対応をなんとなく知っていたけど、活かせるほどの知識ではなかった
救急要請や応急処置ができたはずなのに・・・できなかった。
過去に日赤の救急講習や救急章を受講し、救急の本も読んでいたのでできたはず。
当時、日赤の救急講習を受講した時に講師の先生が言われた言葉を思い出した。
「今できた処置も1年後にはできなくなっている。応急処置の学びは続けることが大切です。」とおしゃられていた。今回のことで、実感しました。
『周辺の状況を確認し、二次被害を防ぐ』『傷病者の状態をしっかり観察する』
視野が狭く、判断する余裕もなかった。
今、ボーイスカウト(中学生)やベンチャースカウト(高校生)の子供たちは、救急を学ぶ機会があります。野外で活動する我々にとって、救急処置を学ぶことは本当に大切なことです。人が倒れたとき、指を切創したとき、蛇にかまれたとき、AEDの使い方などの処置を知っていることで人を助けることができます。
応急処置はいざという時に使える必要があることを今回思い知らされました。
スカウトだけではなく、我々指導者も改めて救急法や安全、事故対応を学びなおし、本当に使える知識を持たなくてはなりませんね。

救急章 安全章
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2026/07/06
活動アルバム
先日、ボーイスカウトの会合のなかで、ボーイスカウト関係者に対してこんなが問いかけがなされました。
「一般の方々から見た ボーイスカウト像とはどんなイメージでしょう?」
「皆さんは一般の方々に ボーイスカウトってこんな団体ですよと説明できますか」
「一般の方々に ボーイスカウトでは子供たちに何を学ばせているのかを説明できますか」
ボーイスカウト関係者の皆さん どのように答えますか。
私はボーイスカウトについて、正しく・簡単で・分かりやすく説明することができるのか・・・
ご覧になっているボーイスカウト関係者の皆さんも一度考えてみてください。
日本連盟HPには以下のように書かれています。
「ボーイスカウトは、人と地球によりよい未来をつくる世界最大級の青少年教育運動です。世界176の国と地域で6,000万人以上の仲間が活動しています。」
「ボーイスカウトは野外活動を中心とした各種プログラムを通じて、青少年が知識や技能を身につけ、自主性や協調性を育むことで成長を支援します。私たちは、人や社会のため、地球のために行動できる人材を育て、社会に送り出すことを目指しています。」
上の文章だけで小学1~2年生の保護者さんに伝わるのでしょうか。
組織の大きさは伝わりますが、活動内容となると説明が難しいですよね。説明を聞いてイメージできますか。書いていることは正しいのですが、スカウト活動を知っている人向けの文章かと思います。
『ボーイスカウトって知名度は高いが何をしている団体なの?』との認識が多いようです。
キャンプして、共同募金して、手旗信号して・・・・ ???
長年スカウトや指導者をしている人ほど難しい説明はできても、噛み砕いた説明となると困難なはずですね。指導者が受けている研修会では、本来のスカウト教育について学びますので、難しい理屈の説明になってしまいます。
では、ボーイスカウトを知らない方には、どのような説明をすればいいのでしょうか。
私もボーイスカウトに携わってかなり長いので、先入観が邪魔して、ますますややこしい説明となっているかもしれません。お許しを・・・
・ボーイスカウトは世界176の国と地域で展開されていて、約6,000万人の仲間がいます。
・日本では約75,000人の仲間が活動しています。
・始まりは1907年(明治40年)イギリスのベーデンパウエル氏によって始まった。
・日本での創立は1922年(大正11年)~ 104年の歴史があります。
・活動年齢は小学校1年生~26歳成人まで 26歳以降は指導者として活躍しています。
子ども達の年代ごとに活動内容を分けています。
小学1-2年生をビーバースカウト、小学3-5年生をカブスカウト、小学6年生-中学3年生を
ボーイスカウト、高校生年代をベンチャースカウト、18歳~26歳をローバースカウト
・幅広い年齢層が一緒に活動することにより、縦社会(先輩・後輩)や同年代の仲間との絆を
学ぶことができる。
高校生や大学生が小学生と一緒に活動することで、縦年齢の絆や思いやりを学ぶ。
・年齢に応じたキャンプやハイキングなどの野外活動を行い、自主性、協調性、
リーダーシップ、集団行動を学ぶ機会が多い。
・年齢に応じた社会貢献活動をおこない、地域社会のしくみを学びます。
社会貢献とは、募金活動、奉仕活動、環境保全活動などを行うことで、『助け合い』、
『思いやり』、『責任感』などを学ぶ機会が多い。
・中学生や高校生以上になれば、世界で活動するスカウト達と出会い、交流し、外国へ渡ったり
と活躍の幅が広くなる機会が多くあります。
・ボーイスカウト教育の目的は『より良き社会人の育成』。
青少年が自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を
体得し、かつ、誠実、勇気、自信および国際愛と人道主義を把握し、実践できるよう教育
することをもって教育の目的とする(日本連盟HPより)・・・ちょっと長いですね(笑)
・ボーイスカウトの指導者は、基本的に無償のボランティアで構成されています。
指導者の多くは子供たちのお父さんやお母さんが行っていることが多いかな。
指導者は専門の研修や教育を受けて、指導者となっています。
・アメリカでの話
『NASAの宇宙飛行士に選ばれた人の約2/3がボーイスカウト経験者。
アポロ計画に参加した宇宙飛行士は24人中20人、月面に降り立ったクルーの12人中11人が
ボーイスカウト経験者である。
日本でも、宇宙飛行士 野口壮一さんは現在もボーイスカウトである。
ただし、『ボーイスカウト出身だから宇宙飛行士になれる』ではなく
『宇宙飛行士にボーイスカウト出身が多い』ということですね。
・ボーイスカウト経験のある有名人
日本:宮川大輔(芸能人)、野口壮一(宇宙飛行士)、岡田武史(元サッカー日本代表監督)
野口健(登山家)、麻生太郎(元総理大臣)など
世界:ニール・アームストロング(宇宙飛行士)、スティーブン・スピルバーグ(映画監督)
ハリソン・フォード(俳優)、ビル・ゲイツ(実業家)、バラク・オバマ(元大統領)
デイビット・ベッカム(サッカー選手)など
ボーイスカウトに興味を持っていただき、ボーイスカウト活動体験にお越しになる方々へわかりやすい説明をして、スカウト活動についてより知っていただくことが大切ですね。
分かりやすいイラストや活動写真を示して、ボーイスカウト活動について知っていただき、新しい仲間の入団につながればいいですね。
ボーイスカウト推しになってもらいましょう!
多くの皆さんにボーイスカウトの楽しさを知っていただき、一緒に活動ができたらといいなと思っています。
弥栄

2026/06/15
活動アルバム
2026(令和8)年度
吹田第9団ベンチャー隊がいよいよ始動します!!
と申しましたが、今年は日本ジャンボリー(19NSJ)が開催される年で、すでに19NSJに参加するスカウト達は結隊式や集会などが始まっており、いよいよ感が薄れてしまったかも。
今年の入隊上進式は室内にて行われることとなりました。もうすでに桜も散ってしまっているのでね。
今年の入隊上進式にも、多くのBVS、CS、BS、VS、RSが参加。VSはスカウト10名が参加。
VSとRSの列がしっかりするとセレモニーに貫録が出ますね。満足満足!
2026年度スタートは、VS隊は4名全員が大学生となりRS隊に上進。今年高校生1年生となる4名がBS隊からVS隊に上進してくれてました。またやんちゃな奴らが入ってきたな(笑)
本当は昨年の9月でボーイ隊から上進し、ベンチャースカウトと上進していますが、
受験で半年間休隊していたので活動は4月から本格スタートです。
毎年VSに上進したスカウトにはみんなの前で決意表明をしてもらっています。
昨年は2名が最高峰の富士スカウト章目指すと宣言してくれましたが、今年は上から2番目の隼スカウト章の取得
しか言ってなかったね(泣) より高みへ挑戦しようぜ!
ベンチャースカウトとは、中学3年生の9月から18歳の主に高校生年代を対象としています。「高度な野外活動」への挑戦のほか、自身が関心をもったさまざまな課題や問題について挑戦し行動していきます。
今年の式典では、VSスカウトの中から隼スカウト章を3名、宗教章を3名 に授与することができました。
頑張ったスカウト達に吹田9団全員で弥栄を送り称えました。
来年こそは富士スカウト章(最高峰の進級章)の授与ができたらいいなと思います。
2026年度VS隊はスカウト12名、指導者6名で活動開始です。
式典後のVS会議では、先輩スカウトと上進スカウトの久しぶりの再会に笑顔いっぱいでしたね。
私もベンチャー隊長として優秀な副長たちの力を借りて、VSスカウトたちと共に頑張ります。
みんなよろしく!
いろいろ書きましたが 実は私、仕事で入隊上進式に出席できませんでした。とほほ…
弥栄
2026/04/23
活動アルバム
第98回選抜高校野球大会の奉仕に吹田9団より2名のスカウトが参加しました。
ここには大阪連盟に所属するベンチャースカウト30名ほどが参加します。
吹田9団から参加したスカウトの2名は、3/19の開会式では大会旗と前年度優勝校旗を持ちグランドを行進。
3/31の閉会式では式典の補助としてグランドに参列しています。
イチ・ニ・イチ・ニの掛け声とともに、大きく腕を振り、しっかり足を上げ、真っ直ぐな姿勢で
グランドを大きく行進してくれました。制服も正しく着こなし、とても格好いいんです。
TVにもバッチリ映ってましたよ。
今年は私も甲子園に応援にいきました。普段ダラ~としている子供たちが凛々しい姿で臨んでいる姿を見てとても感動しました。
ここに参加するためには書類審査と面接があり、選抜で選ばれる必要があります。
スカウト活動を頑張っているスカウトたちが参加できているのかな。
スカウト達は服装、姿勢、態度、言葉使いなどを厳格に指導され、厳しい訓練を受けて参加しています。練習では冬の寒い中、屋外で半袖の制服姿で練習を行ってきましたね。全国各地での試合を勝ち抜いてきた高校球児たちに失礼がないようにスカウトたちも努力しなければなりません。主役は高校球児たちですからね。
野球での出場ではありませんが、参加スカウトたちは高校野球の聖地 甲子園に立つことができて一生の思い出となることでしょう。
実は、35年くらい前に私も吹田9団からプラカード手として参加させていただきました。
そして今年は息子が参加。2世代に渡っての奉仕。私にとっても感慨深い大会となりました。
来年も吹田9団からの参加スカウトの姿を見たいと思っています。


2026/04/10
活動アルバム