みしま100kmハイク【2024.11.02-03】
みしま地区の年間恒例行事『みしま100kmハイク』
みしま地区(吹田市・茨木市・高槻市・摂津市・島本町)のベンチャースカウト、ローバースカウトが、自らの体力・気力・精神力の限界に挑戦し、眼前の苦難を克服することにより新しい自分の能力を認識し、今後のスカウト活動につなげることを目的として毎年行われています。過去には「Mishima Ultra Long Trail Path Challenge(通称ウルトラパック)」や「ミッドナイト・ウルトラ・クレイジーレース」とも呼ばれており、大会名や内容が違っていますが、同じ目的の活動です。私がスカウトだった頃にも同様の活動があり、各班ごとに指定された山の頂を目指し帰ってくる過酷なハイクでした。
今年はスタート直前まで台風並みの暴風雨に見舞われ、開催自体も危ぶまれました。
スカウト達の普段の行いが良かったのでしょう(本当は私の行いが良かったおかげ(笑))。
当日のスタートギリギリになって雨風が止み、安全確認いただいた後に1時間遅れの夜20時にJR島本駅を出発出発することができました。島本町ー高槻ー茨木ー箕面ー池田ー伊丹ー尼崎ー豊中ー大阪市淀川区ー吹田ー摂津と直前の風雨の影響でルートが一部短縮されましたが約85kmの道のりを各ポイントをめぐり、丸1日かけて歩きます。今年は全21名のスカウトが参加し、そのうち吹田9団からは4名が参加しました。スタート前、スカウト達は緊張と期待と不安な様子が合わさったような感じ。その中でもしっかり準備をしてきた者、作戦を練っている者、地区の仲間との久しぶりの再会を喜ぶ者とさまざまな様子でした。
今年は吹田9団VS隊のチーム旗(Team僕ら)を背負いゴールに届ける使命を受け、Goal目指して歩いてくれましたね。
ボロボロになりながらもGoalを目指すスカウトの姿に何度心を打たれたことか。
参加スカウトの皆さん この大会には多くの指導者やスタッフが事前準備と当日24時間体制で皆の安全と進行を手助けしてくれていたことを忘れてはいけません。
―スカウトは感謝の心をもつー
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